更新履歴

 

 

2010/7/1

2010年度版HPになりました☆

2010/11/19

三田祭のお知らせ

 

1120日(土)21日(日)

 

午前9時から18時まで

 

南館2B25にて

 

論文発表を行っています。

 

ぜひ見に来てください♪

2011/01/03

2011年度募集のお知らせ

 

2011年度は募集を行いません

 

 

 

 

 
  
 
 

・ 質問、疑問は「CONTACT」ページよりメールにてご連絡下さい。

 

 【 農業経済学とは何か 】

 

 今日の先進国では、農業はその従業者や産出額が国民経済に占める比率から言えば、小さな産業である。しかし、そのことは農業経済論を学ぶ意義が小さいということを意味するのではない。

  農業は最も基礎的な消費財である食料を生産する産業である。そうした食料が各国でどのように安定的に供給されているかを知ることは意味のあることである。日本では食料の自給率は低く、その供給は海外の農業に大きく依存している。
一方、日本を除く先進国は自国民に食料を供給しているのみではなく、世界全体に対する食料の供給者になっている。
そうした先進国農業の多様な姿を知ることは大事である。
  また農業は先進国では小さな産業でも、途上国では最大の産業であることが多い。しかも途上国では、大きな産業であるはずの農業は自国民に対して十分な食糧を供給しているとはいえず、世界には8億人あまりの栄養不足人口が存在する。 そうした先進国農業と対照的な、途上国の農業の姿を知ることも重要である。
  さらに、今日では先進国・途上国を問わず、農業生産が環境や国土の保全に与えるマイナスの効果やプラスの効果が大きな問題となっている。環境問題という観点からも、農業について知る事は必要なのである。

  ざっと見ただけでもこれだけの課題を含んだ農業経済論に、諸君が関心を持ってくれることを期待したい。

文:寺出 道雄

 

【寺出道雄研究会 紹介文】

 

 寺出道雄ゼミナールは、慶應義塾大学経済学部において唯一【農業経済学】を専攻研究分野として取り扱っています。

農業経済学と言っても分野はかなり広範囲にわたり、例えば農業形態の現状、食料需要と供給、先進国と発展途上国間の問題等をミクロ・マクロ経済学も用いつつ分析していく学問と考えていただければいいかと思われます。
しかし当ゼミの研究の対象は農業にとどまらず、最近話題に上る環境問題や人口問題、天然資源の問題など多岐に渡っており、実際には幅広い分野を扱っています。
実際に農業だけでなく環境分野に興味を持ったゼミ員が数多く在籍しています。

 寺出先生は他学部の学生でも理解できるほど優しく説明してくださり、また議論がつまったときなどは適切なアドバイスをしてくださるなど私たちの知識を深めてくださいますが、ゼミの運営はゼミ生に任せてくださっています。ですから無理のない範囲で自分たちが学びたいことを決めて知識を深めていくことができます。
 春学期のサブゼミでは『農業経済論』というテキストについて各章の担当者がレジュメを作成、輪読を行いました。個性的なメンバーが集まっているため、お互い影響しあい、内容のある議論をしています。
 真面目な人が多く、ゼミの時間はもちろん、イベントにも皆全力投球しており、笑顔の絶えない時間を共有してます。

 

 

 

※寺出道雄研究会HP管理者:加藤 巳希(mk@z7.keio.jp)