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研究内容について



 
≪研究テーマ≫  日米経済関係、現代資本主義論

 第2次世界大戦後の日本経済を考えるにあたり、アメリカとの関係は切っても切り離せない関係であると言えます。特に第2次世界大戦後のアメリカは、核兵器という強力な外交カードの下で、ソ連との冷戦を繰り広げながら、資本主義諸国全体で経済発展を遂げました。
 一方で日本は、敗戦後の荒廃から、「朝鮮特需」や「高度経済成長」などを経て、現在では(アメリカ、中国に次ぐ)世界第3位のGDPを誇る経済大国になりましたが、その発展過程は、アメリカの冷戦・軍事戦略と密接に結びついたものであったと言え、アメリカの存在なくして日本の経済は語れない状況となっています。
 延近研究会では、戦後のアメリカ経済を様々な分野から研究し、日米経済関係を分析します。また、ゼミ員個人単位の研究テーマは、基本的な視角、視点は共有しながらも、自らが興味を持つ産業や現代の日米が抱える問題、歴史的事象等の多岐にわたるテーマを設定する事ができます。

 延近先生のご専門は「マルクス経済学の理論と方法にもとづく現代資本主義分析」(先生のHPより引用)ですが、マルクス経済学を基礎においてはいますが、決してマルクス経済学の理論などを突き詰めて行くゼミではありません。
 むしろ、現代の日米経済関係やアメリカの経済、具体的にはサブ・プライムローンに代表される金融危機や、「対テロ戦争」に象徴されるような「新しい帝国主義」などに関心がある方には、非常に充実したゼミ生活を送れることと思います!



≪参考≫
「薄氷の帝国アメリカ―戦後資本主義世界体制とその危機の構造」 延近充 御茶の水書房 2012
 延近先生の書かれた本で、今年度の3・4年生共通の輪読書となっています。



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