慶應義塾大学経済学部
中妻照雄研究会
最終更新日:2013.5.19
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よくある質問

1.自セミを履修している人を優先的に取りますか?
A. 基本的に、中妻ゼミでは金融を学ぶには三田の2年間では足りないと考えていて、これまでしっかり自分で金融・数学を学んできた学生を取る方針です。自セミは金融工学の導入とそれに必要な数学を学ぶよい機会ではありますが、必須ではありません。
2年生までに必ず取らなければならない科目はありますか?
A. 必ず取る必要はありませんが、ゼミに入ってからの勉強や自分の適性を 知るためにも、解析学、確率論、計量経済学概論、ファイナンス数学、データ解析等をとることを強く推奨します。ま たなにかしらのプログラミング言語(特にC)を学ぶ授業をとることをおすすめします。しかし、授業をとったから選 考に影響を与えたり、入ってからの学習が格段有利になるわけではありません。むしろ中妻ゼミでは多様 なバックグラウンドの学生を求めています。興味の赴くまま、美術や哲学、論理学や文学をとることは中妻 ゼミでの勉強を豊かにするだけでなく将来にわたってもいい経験になると思うので、おすすめします。
3.成績は重要視されますか?
A. 成績重視ではないですが、特段の事情がない限り(病気や家族の事情等)2年の春学期までのGPA(A=4、B=3、C=2として算術平均)がπ以上であることが必要です。ただし必ずしもGPAが高ければいいというわけではなく、勉強に対するモチベーションの高さやゼミに対する貢献度合い(共同研究への適正等)も同様、もしくは成績以上に中妻ゼミでは重要視しています。
4.将来投資銀行に就職を希望しているのですが、どのパートにすれば有利になるのでしょうか?
A. どちらも変わりはないと思います。その理由として、多くの企業は学部の新卒に高度なファイナンスの知識を求めておらず、どちらのパートを専門的に勉強したからといって有利になるということではない点やどちらのパートの知識も必要不可欠(中妻ゼミではどちらのパートの勉強も必須です)である点が挙げられます。むしろ中妻ゼミでの勉強は就職での入り口において有利不利をつけるものではなく、長いキャリアの中での問題をみつけ、解決する能力であったり、自分の得手不得手を理解し向上し続ける基礎体力をつけることに意味があると考えています。そのため、パートの種類よりも勉強の深度のほうが評価されていると感じます。
5.数学について、どの科目を必ず取らないと行けないですか?
A. 質問2と同じ。
6.どのような選考基準を設けているのでしょうか?
A. 例年では、成績の提出とゼミで行いたい勉強や将来像をレポートとして課しています。選考においては成績だけでなく、学んだ分野の理解度やゼミでの勉強に対するモチベーション、ゼミに貢献できそうかを総合的に判断しています。中妻ゼミは、卒業するまでに、例えばファイナンスの実証分析を自力で行える、といった高度な能力を持った人材を育てることにあります。そのため二年間で学ばないといけない知識、習得しないといけない技術は膨大になります。せっかくゼミにに迎え入れた以上、途中でやめてほしくないですし、責務を放棄することによって他のゼミ員や先生に多大な迷惑がかかるので、「中妻ゼミでの勉強に耐えれそうか、ゼミ員としての責務を果たせそうか」という点に特に注目して選考しています。本年度の選考に関しては入ゼミのページを見てください。
7.選考について、面接以外にペーパーテストはありますか?
A. 過去ペーパーテストを用いていたこともありましたが、今年度はその予定はありません。ただしレポートを書くことはありえます。
8.タイプIIの人にとって入るのは難しいでしょうか?
A. 過去にはタイプII出身のゼミ員も何人もいますし、特にどのタイプだからといって選考が難しくなることはありません。ただしタイプ関係なく、基本的にはタイプIで学ぶ微分積分、線形代数、経済数学、統計学の内容を理解してないといけません。そのためタイプIIの人は可能ならタイプIの授業を履修したり、もしくは他の授業で数学に対しての適正を示す必要があります。
9.例年、実質倍率は何倍でしょうか。
A. 例年2〜2.5倍です。
10.中妻ゼミ出身者の就職先はどのような会社、業界がありますか?
A. 会社名や人数には言及できませんが、ほとんどの卒業生は外資系金融機関やコンサル、または日系金融機関の専門職を中心として幅広く活躍しています。
11.先輩方はいつ頃からファイナンスの勉強を始めましたか?
A. 人により差があるかと思いますが、遅くとも2年の夏にははじめていた場合が多いです。
12.留学を検討しているのですがゼミに入ることはできますか?
A. 留学の時期によりますので、先生と相談することをおすすめします。ただし毎年数人留学をしています。
13.ゼミが求めるタイプの学生を定めるとしたらどういったタイプの学生ですか?
A. 中妻ゼミの目標は学部卒でもビジネスの世界で即戦力となれる優秀な人材を輩出することです。このためにはファイナンスや数学の基礎知識だけでなく、様々な分野において問題を発見し、解決する能力を必要とされます。入ゼミの段階では、数学などの基礎知識も必要ですが、一般教養だったり学ぶことに対する意欲、またその理解の深度を見ています。その上で研究や仕事では仲間や先生と共同で意見交換したり議論する必要があるため、自分の経験や知識を共有し、切磋琢磨できる学生を求めています。
14.金融志望でなく、ベイズ統計学を学びたい学生でもゼミに所属できますか?
A. 可能です。中妻先生はベイズ統計学の計量経済(特にファイナンス)や意思決定論では国内トップクラスの研究者です。過去にもベイズ統計学を使って空間統計や政治、機械工学に関する分析を行っていた人もいましたし、卒業して米国の統計学の博士課程に進学した人もいます。ただし、ゼミでの勉強はファイナンスを中心に学ぶことになるので、そこは留意してください。
15.ゼミはどのような雰囲気ですか?
A. ゼミ員はみな意欲が高く、切磋琢磨しながら勉強しています。自主的に勉強会を開く場合も少なくありません。またOBOGとの連絡が密なのも中妻ゼミの特徴で、OBOGや会社をよんでの勉強会等も盛んに行っています。また頻繁に先生を囲んでの食事会や毎年一回はサバイバルゲームを行っています。。
16.数学に自信がなくても大丈夫でしょうか?
A. 自信の度合いによりますが、日吉での数学の授業が問題なく理解できてることが入ゼミ、ひいてはファイナンスの勉強の前提条件に・ネります。基本的にはB以上とっていれば問題ないと考えていいと思います。
17.大学院に進む人数や割合は?
A. 例年2〜3人が大学院への進学を選択しています。割合にすると二割くらいですが、過去には東大や東工大、米国やフランスの大学院に進学した人もいます。
18.公認会計士の勉強をしているのですがゼミでの勉強に役立ちますか?
A. 公認会計士の勉強だけではなく、弁護士の勉強であったり、他の一般教養の勉強もゼミでの勉強に役に立ちます。ただし、会計士の会計知識が、例えば研究や論文に役立つといえば必ずしもそうではなく、基本的に中妻ゼミでの勉強は意思決定等に主眼が置かれているため、公認会計士用の勉強がそのまま使えることはありません。ただし、会計制度設計やその市場インパクトはファイナンスにおいて重要なテーマであるため、知っていて損はないくらいに思ってもらえばいいと思います。
19.ファイナンスの勉強をしたいのですが何から始めたら良いのでしょうか?
A. リーディングリストをよく読んでください。特に一二年生向けのページにある本(道具としてのファイナンス等)をしっかり読んで、その上で次のステップとして新三年生向けの金融工学(ルーエンバーガー)等を読んでいくことをおすすめします。
20.必修科目を落としてしまったのですが選考には影響しますか?
A. 特になにかの授業に関して落としてしまったからといって選考に影響を与えることはないです。ただしGPAはπ以上必要ですし、特に統計学等の中妻ゼミにおいて非常に重要な科目はいい成績を納めるよう努力してください。


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