本ゼミ活動

1. 研究分野

担当教員の専門領域は19世紀後半から20世紀初頭のロシアの社会経済史である。担当者の関心領域はロシアに限らず、ポーランドとハンガリーなどの東欧諸国、ルーマニアとブルガリアなどのバルカン諸国、そしてイギリス・ドイツ、フランスなどの西欧諸国を含んでいます。なお、本研究会では韓国(朝鮮)、日本、中国なども視野に入れて、比較経済史的研究を進め、ユーラシアの視点からヨーロッパを相対化していくような研究と議論を試みたいと考えています。
研究会は現在3年生21名が所属しています。本ゼミは水曜5限で、教授が選んだ本についての輪読を行っています。また、三田祭論文執筆を各個人で行います。過去に起きた事象について、その事象が経済にどのように影響を与えたかという視点を下に三田祭論文執筆を行います。
本研究会の特徴は、メンバー全員が個人の問題意識に基づいて三田祭論文のテーマを決めることが出来る点です。各個人で三田祭論文や卒論の執筆を行うため、本ゼミにおいて各人、先生に論文の進捗報告を行います。
サブゼミは、基本的には行いません。

2. 学生への要望

何よりも論理的な思考を通じて、自分なりの見解を確立していくことを重視しています。人の意見を鵜呑みにすることなく、さまざまな意見や論理について常に問いかけ、物事を広く相対的に見る姿勢を身に付けていくことを願っている。 なお、経済と社会を歴史的にアプローチする楽しさと必要性を共有できることと、比較史的視点と現代の視点からの積極的な問題提起と議論を期待します。